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2018-02-21 | Blog, Works

[インテリア]石田医院様

Cliant: 設計機構ワークス

Photograph:
ブリッツスタジオ 石井紀久氏

Works: ●天井/ 楮 数種類の紙を使用 ●天袋、地袋、/ 楮野草染め ●襖/楮 数種類の紙を使用

今回、和室の天井、天袋、地袋、襖等に紙を使って頂きました。数種類の紙を貼り合わせた天井と襖。少し色のトーンが違う楮を使い落ち着いた飽きのこない施工となっております。その他の写真はこちらをご覧ください。
020A3002-1photo  石井紀久氏

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photo  石井紀久氏

2018-01-22 | Blog

トロロアオイ保存液不使用の紙

紙を漉く際に使用する粘材、トロロアオイ。
毎年、一年中使用できるように保存液を入れて保管します。しかし11月に送られてくる生のトロロアオイを使ってここ何年か大好きな紙を漉いております。
きっかけは『ミエルかみ』。料理家・井口和泉さんのワークショップで使用する料理に使える紙を作ったのがきっかけでした。
原料は土佐の楮、丁寧に自分達でへぐり、煮熟し、ちり取りして、打解し、漉いて、乾燥。当たり前の工程の中に料理でも使って頂いても安心なように細かい配慮をして紙を作っております。自分達はこの料理でも使える安全な紙を毎年作っている味噌の紙蓋として使用しています。最近はありがたい事に色んな方のご紹介によりお問い合わせを頂いています。そんな紙を昨年11月に漉いていました。紹介が遅くなり申し訳ございません。。
もし興味がある方はご連絡下さい。お味噌の蓋以外に紙塩、塩釜焼き、紙のフィルター等料理全般ご使用いただけます。詳しくは過去の『ミエルかみ』をご覧ください。どうぞよろしくお願いします!
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2018-01-17 | Blog

大変遅くなりました、今年の年賀状のご紹介。

幸多き年になりますよう心からお祈り申しあげます。
昨年も紙漉思考室にとって、とても有意義な一年でした。紙を通じて新しい素敵な出会いも沢山あり今年はもっともっと楽しみな一年になりそうです。色んな新しい事に挑戦します。

皆様本年もどうぞよろしくおねがいします!

紙漉思考室  前田崇治

昨年ワークショップで活版印刷体験を何回か行いました。 せっかくなので今年の年賀状は自分で片面は印刷をする事に。
大量にやってみると色々と見えてきた印刷の難しさ。今回は手押しの印刷機なので印刷する面積が大きくなればなるほどに力が分散していっぱい失敗しました!やはり餅は餅屋。
しかし収穫だった事は紙の違いでインクの乗り方が変わる事。

また今年もワークショップを行います!皆様どうぞ宜しくお願いします。
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今年の素敵なデザインいつもお世話になっている前崎成一さん、印刷機等のお世話になったのは日高印刷さんです。

表は猛犬ポチ
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裏は透かしでワンワンワン
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毎年恒例、若干予備を漉いていますのでもし実際に紙を触ってみたい方はお気軽にメールを下さい。
この年賀状を送らせて頂きます。予備の年賀状がなくなり次第終了します。

どうぞ宜しくお願いします。

2017-10-12 | Blog

無事にイベント終了しました!

1日は糸島でTHINNING、7,8,9日は伊万里で山栗節と珍しくイベント続きの紙漉思考室でした。
この度は多くのお客様にお越し頂き誠にありがとうございました!週末連続にも関わらずどちらのイベントにもお越し頂いたお客様もいらっしゃって嬉しい限りです。この様に多くのお客様にお会いできる事がイベントに出店する楽しみであります。

THINNING
楽しいMARKETの場を提供し、山の問題を多くの人に知っていただこうという目的をもったイベントで今回が第一回目の開催でした。イベントを開催するにあたり主催者のGOODDAILYHUNTの林様,実行委員の皆様には大変お世話になりました。とてもイベントの空気感が良くていらっしゃるお客様も楽しそうで何より接客する自分達も楽しかったです!お客様と楽しくお話ができ新しい出会いもありました。また是非よろしくお願いします!
山栗節
Blue moon design office様からの御相談により唐津焼きの窯元の櫨ノ谷窯様の名刺用の紙を製作させて頂きその御縁で建具の紙の製作も施工もさせて頂きました。
今回櫨ノ谷窯様の敷地内に新しくcafe Reedをそして建具を使用して頂いたgallery KAIをリニューアルされました。そのリニューアルオープンイベントとして山栗節は行われ紙漉思考室は一部屋を借り紙の展示、販売をさせて頂きました。
普段この様な場所で紙の展示を行う事は少ないのでゆっくりお客様ともお話ができたこの時間は大変有意義な時間です。
オーナーである吉野敬子さんの焼き物もとても素敵でした。自分は接客で写真が少ないので是非こちらをご覧ください!(中川さんスミマセン)

 

今回イベントで時間を決めずにゆっくりとしたワークショップを初めて開催しました。
手押しの活版機を使用した印刷ワークショップです。自分は紙を作る人なので印刷のプロの方の手前躊躇しておりましたが紙屋がやると思い大目に見て下さい。
紙が違うとインクののり方や見え方が違う事が提案出来ればと・・・。
版の製作はいつもお世話になっている前崎成一氏。とても人気でした!いつもありがとうございます!
早いかなと思いましたが年賀状にも使える来年の干支戌等。
IMG_7833印刷機でお世話になったのは福岡のoldmanpress様。ご丁寧に色々とありがとうございました!
仕事場で片づけをしながら少し印刷を。
IMG_7853あじのある石の印刷
IMG_7866今回残念ながら参加できなかった皆様へお送りさせて頂きます。なくなり次第終了になりますのでメールにて御住所とお名前をお知らせ下さい。切手を貼って送らせて頂きます。
IMG_7869紙漉思考室にて
IMG_7872枚数が少ないですが皆様お待ちしております!!

2017-10-03 | Blog

山栗節

櫨ノ谷またまた告知が遅いと突っ込まれそうですが佐賀県伊万里市にある櫨ノ谷窯さんの敷地内に新しくgallery KAI、そしてcafe reedがオープンします。そのリニューアルオープンイベントとして唐津焼とカフェと秋の実り「山栗節」が今週末7、8、9日に行われます。今回リニューアルに伴いgallery KAIの建具の紙を担当させて頂きました。新規に作り替えられた建具や既存の建具に現地で紙を貼りこみ空間の一部に溶け込める様に。 今回、その一部屋をお借りして紙漉思考室では紙、カミモノの展示、そして小さな活版ワークショップを開催します。 今週末は是非のどかな時間がながれる櫨ノ谷窯さんへお越しください。 お待ちしております!

 

櫨ノ谷窯
〒848-0006
佐賀県伊万里市南波多町高瀬767番地
0955-24-2025

2017-09-30 | Blog

Thinning

thinning

thinning

Thinning(シニング)は英語で間伐という意味です。

七山から一つ山を越えた糸島でスタートする Thinning は、楽しい MARKET の場を提供しその中で山の問題を

多くの人に知っていただこうという目的をもったイベントです。

今回、紙漉き思考室もこの素敵なイベントに出展させて頂きます。

「かざかみ」やこんにゃく和紙のクラッチバッグ等のかみもの。そして少しですが素材の紙。

急遽御用意致しました、手押しの活版機を使って小さな小さなワークショップを開催します。

好きなハガキを選んでそこにこちらで御用意させて頂いた10種類の中からデザインを選んでプレスして頂きます。

デザインを担当して頂いたのはいつもお世話になっているSYUの前崎成一氏

年賀状に最適な来年の干支の戌デザインもあります。どうぞ宜しくお願いします!

そして会場では前原マップを配布されるそうなのでThinning の会場と前原の街を回ってお楽しみください!

 

明日は是非糸島へ!

日時

10.1(sun)

10:00-17:00

会場

丸田池公園

住所

福岡県糸島市前原中央2丁目

※JR筑前前原駅から徒歩約5分

専用の駐車場がありませんので、なるべく公共の交通機関をご利用ください。

雨天等によるイベントの中止はWEBにて告知いたします。

http://thinning.jp/

2017-07-03 | Blog, Works

[product]紙箱

Photograph:
Seiichi Maesaki

Works:
●紙箱/白色の箱 白皮楮使用 /薄墨色の箱 黒ベンガラ染め

以前、何度か貼り箱は製作しました。しかし今回は和紙だけで製作する耳のある箱のご相談頂いたので紙漉思考室で何パターンもの箱の製作を致しました。
トムソンで型を作り紙を抜いて製作可能ですが上箱、下箱と2種類型を作るとなかなかの金額になる為、今回は小ロットでも対応できるよう型を自ら製作しております。
入れる物によって、どっしりとした重厚な紙箱、少し薄い軽々な箱など製作可能です。
ちなみに写真の箱は名刺サイズの箱になります。大きなサイズの箱は和紙だけでは強度的に難しいですがよろしければ一度お気軽にお問い合わせください。
写真の耳あり紙箱はロット100個~考えています。もちろん組み立てて納品可能ですが組み立ててしまうと保管の際場所を取りますのでご自身で組み立てされる事も可能です。一番下の写真をご覧ください。
どうぞ宜しくお願いします。

白色の箱 白皮楮使用
19578119_10154690217827078_49813381_n19691388_10154690217857078_1580579012_n

薄墨色の箱 黒ベンガラ染め
19621559_10154690218072078_1234678223_n19668014_10154690218252078_845213413_n19621514_10154690218347078_725377257_nこの様な形で紙が漉きあがります。折りを入れ組み立てると一枚の紙から箱が出来完成になります。
組み立て始めると中々達成感があり楽しい作業になりますw
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2017-05-25 | Blog

もっと壁に和紙をスムーズに施工できたら

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紙を作りだして14年目?になります。その間いつも迷いに迷うのが 「壁に和紙施工」。
壁に和紙を使って頂くやり方は何通りかあります。
①紙漉思考室が施工まで請け負う場合 紙を選んで頂き、表具師もしくは私達が施工しに行きます。
②お客様が紙のみご購入頂く場合 工務店関係の方が施工、もしくはお客様ご自身で施工。

①②とも紙を壁に貼る時の施工です。
この2つのやり方でほとんど行われております。②に関してはお客様が素材(和紙)をお求めになってからの事なので色々とやり方があると思います。問題は①の時です。施工まで請け負う場合に長所、短所がありその時その時の場面に応じた対応をしております。これから書く事ははお客様の立場も含めた長所と短所になります。

長所
金額、風合いによってべた貼り、袋貼りが可能。紙のサイズが自由に貼れデザイン出来る。紙の耳を活かした見せ方ができる等

短所
近県しか対応が難しい。汚れた際の貼り替えが難しい。現場で紙のカットなどをするとロスが出やすい。クロスと違って現場での施工は難しい等

この短所を踏まえて現場施工をするのですが前々からもっと良いやり方はないか考えておりました。
貼り方によってはクロスと違い施工が少し手がかかってしまう事も事実です。もっと身近に色んな方に壁に和紙を使用して頂けるやり方を・・・。

そこで和紙をパネル等に貼り販売できないかと考えております。ここ6年ほど自分なりに考えているのですが堂々巡りで良い案があまり浮かびません。
ここからは和紙がパネルみたいになっていると仮定しての長所、短所。

長所
施工が容易になる。遠い所でも対応可能。汚れた部分の貼り替えもしやすい。紙漉思考室で貼る加工から一貫して出来れば紙のロスが出にくい等。

短所
パネルを組み合わせていくやり方だと耳を活かした感じが出にくい。
実はまだパネルの下地が決まらない!!下地の質も大切にしたいのです。

一番の難題はこの短所の下地が良い物が見つからず悩んでおります。はじめは下地を薄い木にして貼ろうと考えました。自分が住んでいる唐津市七山は植林が盛んですが今の時代あまり値がつかないので手入れも以前よりされていない所が多々あります。木を使う事で山のサイクルが少しでも良くなればと思い下地の素材として考えました。しかし木の板に紙を貼りましたがどうしても反ってしまいます。反ってしまうと使えません。もちろんMDFも同じく反りました。きっと材木を扱う方からしてみれば「当たり前」と思われると思います。。
軽くて、反らなくて、自然な物で・・・。

※もし良い素材の情報をお持ちの方、又は和紙のパネルに興味がある方はお気軽にご連絡下さい。
そもそもパネルにしても使いたいと思う方がいらっしゃらなければ自分の独りよがりなので色んな方の色んなご意見を伺えたらと思います。
昔と違って生活空間で和紙を使う場所が大変少なくなってきました。今の家は障子がない事も多いと思います。紙漉思考室では生活の一部に紙が綺麗に溶け込めたらと思い紙を漉いております。気軽に使いやすい紙のパネルが出来ればと思います。どうぞ宜しくお願いします!

※そして同時に和紙貼りの施工をして頂ける方も募集させて頂きます。
今は自分達も施工には行っておりますがべた貼りの場合はクロス屋さんの方が慣れていると思います。現場施工は大変ですがパネルには出来ない事も多々あります。質感等大切にする内装業者の方でクロスだけではなく和紙などを貼ってみたい方、もしくは興味がある方はお気軽にご連絡下さい。表装技能士の方大歓迎です!こちらもどうぞ宜しくお願いします。

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2017-05-05 | Blog, Works

[graphic]nunusaaa タグ

Cliant:
nunusaaa

Design&Photograph:
Seiichi Maesaki

Works:
●商品タグ/土佐楮緑 胡粉入り 黒ベンガラ染め等

SYUの前崎成一氏よりタグに使える紙のご相談を頂きました。タグに合う厚くどっしりとした紙を御提案。落ち着いた色の土佐楮の緑、白くてしっとりっとした胡粉入り楮紙、黒ベンガラで淡く染めた楮紙等。印刷は亜鉛で版を作り活版印刷で仕上げて頂きました。名前の欄にチェックを入れると誰の作品か一瞬で分かる見やすいデザインのタグ。

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2017-04-27 | Blog, Works

[graphic] 櫨ノ谷窯 名刺

Cliant:
櫨ノ谷窯 様

Designer:
ブルームーンデザイン事務所

Works:
●七山産耳付き三椏名刺/亜鉛版活版印刷

以前より交流のある佐賀県伊万里市南波多町で作陶されている櫨ノ谷窯様より名刺のご依頼を受けました。
すっきりとバランスの良い名刺のデザインはこれまたいつもお世話になっているブルームーンデザイン事務所の中川たくまさん。
名刺の原料は自宅裏に少しだけ栽培している七山産の三椏を使用。IMG_7768
今まで沢山の名刺を製作させて頂きました。
しかしご紹介する事が少なかったので今後はお客様の許可を頂けた物に関してはご紹介させて頂けたらと思います。
名刺のご注文はこちらをご覧ください。

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