2016-08-29
かざかみ
京都丹波のgallery白田で催されたミエルかみで制作した「かざかみ」。
料理研究家の井口和泉さんのガーランドを作っている時に生まれた和紙のモビールです。
風を拾いあつめる紙々は、少ない空気の動きでも
ゆったりとした時の流れを見せてくれます。
和紙特有の性質か、縦目横目の紙が無造作に列をなす事で
単色の和紙でも見え方が変わり飽きがきません。
垂直な形で空間に無理なく入り込む存在感。
名刺より厚めの和紙を、ランダムにカットして一枚一枚ミシンで縫い合わせています。
上部には真鍮の輪を付けているので空間に合った高さの糸を結んで下さい。
紙が緩やかに回転するおもりの役割には真鍮の円盤を使用しております。
ショートは直径30mmロングは50mmを使用。
【料金】
かざかみショート MO-01
6,300円(消費税別)送料520円
かざかみロング MO-02
7,500円(消費税別)送料520円
少し前に家のお縁と仕事場の室内で動画を撮影しました。
夏は窓を開けると心地よい風の動きで「かざかみ」が動き見ているだけで涼しげに、
冬は室内の少しの空気の動きでとても微妙に揺れ何だかとても温かい気持ちに。
静止画では伝わらない雰囲気を少しでも感じて頂けると幸いです。
かざかみ縁側にて
かざかみ室内て
仕事場の部屋にかざかみを天井より吊るしているのですが光の当たり方で色んな表情になり見ているだけで心が落ち着きます。
是非お気軽にお問い合わせください!
「かざかみ」発案 料理家 井口和泉
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