夏前に富山県で活動されているガラス作家の小澄正雄様より風鈴で使用する紙のご注文を頂きました。
この暑い夏の日に風鈴の涼しげな音色は欠かせません!今回撮影で使わせて頂いたシンプルな風鈴は江戸時代の風鈴を手本に作られたそうです。勿論、小澄さんが作られる風鈴には色んな形や色があります。金沢のCazanana さんと言う素敵なお店のWEBでご覧頂けますので是非ご覧ください。今回は荒々しくどっしりとした雲龍の紙です!
夏前に富山県で活動されているガラス作家の小澄正雄様より風鈴で使用する紙のご注文を頂きました。
この暑い夏の日に風鈴の涼しげな音色は欠かせません!今回撮影で使わせて頂いたシンプルな風鈴は江戸時代の風鈴を手本に作られたそうです。勿論、小澄さんが作られる風鈴には色んな形や色があります。金沢のCazanana さんと言う素敵なお店のWEBでご覧頂けますので是非ご覧ください。今回は荒々しくどっしりとした雲龍の紙です!
少し前ですが美術家の保手濱拓様の版画用の紙を作らせて頂きました。以前使用されていた島根の紙漉きさんが廃業されたという事で今回依頼を受けました。以前使用されていた紙は島根の独特の少し緑っぽい強い紙です。今回、紙の強度はそのままに、少し色を変え、チリの量を少なくして作りました。今回漉いた紙は今から保手濱様の作品に使われていきます。今からとても楽しみです。
そして保手濱様は版画だけではなく本の挿画なども手掛けられてます。
表紙の写真も保手濱様です。初めてお会いしてお話させてもらい、この本の中の挿画を見た時にとても温かい気持ちになりました。全国の書店にございます。是非手にとってご覧ください!
今回、紙を取りに来て頂いたとき、以前お渡ししていたサンプルの紙に版画を刷って持って来て頂きました。写真を載せようと何枚も撮影しましたが折角の作品が台無しになりそうなので今回は残念ながら載せないでおこうと思います。作品の名は「はる」。今から家に飾るのが楽しみです。
ご覧になりたい方は是非お声をおかけください!
木版画の紙もあります。刷ってみたい方も是非是非ご連絡ください。
お待ちしております!